[スイス製]
驚異の軽さ! 羽毛掛け布団
サイベリアンホワイトグースダウン98% 900グラム入り
羽毛布団の総重量が約1600グラム!この軽さでも大きくふくらむ冬用の羽毛掛け布団です。
【詰めもの】
ロシア-シベリア産の体長の大きいグース(ガチョウ)の羽毛をアルプスの大量の湧き水で洗浄しました。
通常の機械による選別で最も良質なダウンの中から、さらに工場の職人さんが大きく羽枝(うし)の密度の大きいダウンだけを手作業で選別しました。
できあがった羽毛はなんと、かさ高22cm!フィルパワーで900以上となり、冬掛け布団ながら900gで充分なふくらみがあります。
【側生地】
コットン(綿)100%のバチスト(平織)生地は1平方メートルあたり68gの世界最軽量!
羽毛布団はシングルサイズで約7.4平方メートルの生地を使うので、羽毛布団を選ぶ上で、実は生地の重さって大切なんです。
真っ白な側生地はどんなカバーを掛けても透けて見えることがないので寝室のイメージを損ないません。
さらに平織なので丈夫で長持ち♪万が一汚してしまっても水洗いが可能です。
【キルト】
横5マスx縦5マスの7cmマチ高の立体仕立て。
真ん中3マス部分を広くしてボリュームをもたせてあたたかく、両サイドのキルト部分を細くした特殊キルトでできています。
カバーと羽毛布団を巾着するためのループは、4隅と4辺各中央部の8か所についているのでずれる心配もありません。



スイス チューリッヒから西へ郊外の町フィッシュバッハ-ゲスリコンにビラベックスイス工場があります。
もともと1922年創業のMuller-Imhoof AGというスイス国内No.1のハイクオリティの羽毛布団の工場でしたが、1995年ビラベック社と統合し最高級羽毛布団の生産基地としてヨーロッパ各国へ販路を伸ばしていきました。
ここは羽毛原料の精製から縫製工場、最終仕上げ工程までのラインを管理する一元工場です。
まず羽毛原料はサプライヤーから主にポーランドとロシアで飼育されたガチョウの原毛を洗浄選別されていない状態で原料棟に納入されます。
この時点のダウン率は20~30%程度、これを95%から手選別で98%以上(日本基準)まで高めていきます。
アルプスから流れるロイス川のきれいな水で洗浄され、乾燥時にゴミや不純物は取り除かれます。そして、大きなチャンバー(選別機)でランクごとに部屋に振り分けられます。原料庫からここまでダクトを通り人の手に触れられることはありません。

SO SAN STYLEの羽毛布団は工場基準で「9-95-AAAA」と最高ランクに位置付けられる、最も空気を含む大きいダウンボールの羽毛のみを使用しています。
日本の大手寝具メーカーではマザーグースとか農場指定等のストーリー性で商品の価値を決める傾向にありますが、ヨーロッパの市場では羽毛原毛を農作物のひとつとの考え方で、その年の最も出来の良い原料を求めます。
かさ高等の品質価値を上げるために2か国以上の原料をブレンドすることも多くみられます。