[日本製]
フワフワの気持ちよさ!ウール敷きパッド(送料無料!)
たっぷりのウールに包まれるみたい...フワフワで、と~ても気持ちいい♪
日本国内で製造されたウール敷きパッドです。
ベッドマットレスの上はもちろん、和式の敷きパッドとしてもご使用ください。
もっとも吸湿・発散性の高いウールを詰めものに、身体に触れる面は、その効果を充分活かす通気性抜群の綿ニット生地の組み合わせで、ムレ感を感じないホントに気持ちいい、あったか自慢の敷きパッドです。
伸縮性のある綿ニットの面を上にしてお使いください。
特に冷え性の方、硬いマットレスをお使いの方にはおススメです。
【詰めもの】
フランスウール、英国羊毛とニュージーランド羊毛の3種類のウールをブレンドした、へたり(嵩減り)に強いウールわたを使用しています。
吸湿発散性に特に優れたウールです。
【側生地】
表面は伸縮性のあるニット生地で通気性に優れます。ウールの持つ吸湿発散性に大いに役に立ちます。
裏面は丈夫な綿サテン生地を使用、敷きパッドにしっかり感を出しています。
ご使用の際は、伸縮性のある綿ニット生地を上面にしてお使いください。

【ウール敷きパッドのお取り扱いについて】
天気の良い日に天日干ししてください
寝室のお掃除の合間やシーツのお洗濯時等に天日干しすると気持ちよく使えます。
天日干し後は布団叩きで叩くのはおやめください。叩くと中身のウール繊維が切れて生地がら出てくることがあります。
ブラシ等で表面のホコリや花粉を払うイメージで取り除いてください。
収納時は通気性のよい生地に包んで保管してください
布団圧縮袋は使用しないでください。ウールがつぶれて元の状態に100%戻ることはありません。
収納される場合にはよく干した後に通気性のよい生地に包んで、防虫剤を入れて保管してください。ビニール等の袋に入れると取り出した時のウールの臭いの原因となることがあります。
基本的にご家庭でのお洗濯はできません
ドライクリーニングまたは布団専門の丸洗いクリーニングをおすすめします。
ご自宅でお洗濯される場合にはドライ洗剤(中性洗剤)と水でのつけおき洗いが可能です。
洗濯方法はソサンスタイルまでお問い合わせください。

知って得するウールの秘密
繊維の表面は脂分をまとったうろこ状で、水をはじき水蒸気だけを中に取り込みます

いわゆる哺乳類の毛は人間も含めて基本的にみんな同じ構造をしています。
油脂分をまとった“うろこ状”の部分、人の髪の毛でいうならキューティクル…シャンプーのコマーシャル等で聞いたことあると思います。
ウール等では「スケール」といいますが、このスケールの力が素晴らしい!
水は弾いて水蒸気を取り込む。だから表面はサラッとしているんです。
たとえば、ウールのセーターをお洗濯すると、軽く脱水してハンガーに吊り下げたセーター表面はすでに乾いた状態、でも指でつまむとジュワっと中から水が出てくる…その感覚です。

また、登山する人はご存じだと思いますが、肌着や靴下はウール素材をよく着用します。毛製品以外では登山中にかいた汗を吸った繊維は山の気温の低下とともに冷たくなって身体が冷えてしまいます。
ウールは繊維が冷えることなく身体を守ってくれます。
繊維の中でもっとも吸湿性の高いウール(毛)素材

寝具等で使われる繊維は水分量により重量が変わるため、商取引において公定水分率が定められています。
この水分率が素材の吸湿性を表す指標となります。
ウール、カシミヤ、キャメル等の毛繊維はすべての繊維の中でもっとも水分を繊維内に保つことができます。
布団で使われる素材として羽毛(ダウン)も吸湿性の優れているといわれます。
ダウンとウールでもウールの方が吸湿性で勝ります。
ウールは標準状態で重量の15%が水分ですが飽和状態(湿度100%状態)では30%以上となります。
またアパレル(洋服)素材として最近よく耳にする木材を原料とした再生繊維、マイクロモダール(ブナの木)やリヨセル[テンセル](ユーカリの木)は吸湿性が高く、絹や麻の天然繊維と同等以上の吸湿性とされています。
まだあるウールの優れた特徴
汚れにくい
ウールの繊維の表面で水を弾くので、水滴や泥はね等の水溶性の汚れは弾いてくれます。
消臭効果がある
においを吸着することができ、消臭剤で使われることもあります。
登山等のインナー素材として最適です。
燃えにくい
火を直接点けると多少燃えますが、燃え止まる性質があります。
海外の消防服のインナーとして使われる素材です。