[スイス製]
スタイリッシュなヨーロッパ仕様 【春秋用】 羽毛掛け布団
DDシリーズ合掛け布団 ヨーロピアンホワイトグースダウン95%
ヨーロッパ仕様のキルトパターンでスタイリッシュに仕上げた羽毛布団。
中厚タイプの羽毛布団はあたたかい寝室や少々暑がりの方に最適です。ウール製品との組み合わせで、どんな季節でも快適にお使いいただけるおススメ商品です。
【詰めもの】
ポーランドとロシア産の体長の大きいグース(ガチョウ)の羽毛をそれぞれアルプスの大量の水で洗浄しました。
チャンバーと呼ばれる機械による選別でダウンボールが大きく、羽枝(うし)の密度の高いダウンだけを使用しています。
できあがった羽毛を工場内のレシピに基づいてミキシングし、かさ高19cm!フィルパワーで780以上。
【側生地】
スイスコットン(綿)100%のバチスト(平織)生地は1平方メートルあたり約85gの日本国内では最軽量級生地。
真っ白な側生地はどんなカバーを掛けても透けて見えることがないので寝室のイメージを損ないません。
さらに平織なので丈夫で長持ち♪万が一汚してしまっても水洗いが可能です。
【キルト】
シングルサイズで横6マスx縦8マスの1.5cmマチ高のヨーロッパスタイル立体構造。
ヨーロッパ直輸入独特のスタイリッシュな羽毛布団で膨らみをやや抑えめにしています。
カバーと羽毛布団を巾着するためのループは、4隅と4辺各中央部の8か所についているのでずれる心配もありません。

スイス チューリッヒから西へ郊外の町フィッシュバッハ-ゲスリコンにビラベックスイス工場があります。
もともと1922年創業のMuller-Imhoof AGというスイス国内No.1のハイクオリティの羽毛布団の工場でしたが、1995年ビラベック社と統合し最高級羽毛布団の生産基地としてヨーロッパ各国へ販路を伸ばしていきました。
ここは羽毛原料の精製から縫製工場、最終仕上げ工程までのラインを管理する一元工場です。
まず羽毛原料はサプライヤーから主にポーランドとロシアで飼育されたガチョウの原毛を洗浄選別されていない状態で原料棟に納入されます。
この時点のダウン率は20~30%程度、これを95%から手選別で98%以上(日本基準)まで高めていきます。
アルプスから流れるロイス川のきれいな水で洗浄され、乾燥時にゴミや不純物は取り除かれます。そして、大きなチャンバー(選別機)でランクごとに部屋に振り分けられます。原料庫からここまでダクトを通り人の手に触れられることはありません。

SO SAN STYLEの羽毛布団は工場基準で「9-95-AAAA」と最高ランクに位置付けられる、最も空気を含む大きいダウンボールの羽毛のみを使用しています。
日本の大手寝具メーカーではマザーグースとか農場指定等のストーリー性で商品の価値を決める傾向にありますが、ヨーロッパの市場では羽毛原毛を農作物のひとつとの考え方で、その年の最も出来の良い原料を求めます。
かさ高等の品質価値を上げるために2か国以上の原料をブレンドすることも多くみられます。